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 富山市出身で、プロ野球の育成選手として4年間プレーした若者が引退後に抱いた夢は、指導者として学生らの野球現場に携わることだった。そのために取った選択は――。

 現在、横浜市で一人暮らしする幸山一大(かずひろ)さん(24)。富山第一出身の元球児で、2013年には4番として県勢40年ぶりの夏の甲子園8強入りに貢献した。身長191センチ、体重95キロ。恵まれた体格と打撃力を見込まれ、翌14年に育成1位で福岡ソフトバンクホークスに入団。4年間プレーした。

 寝ても覚めても野球漬けの日々。ただ、外野の守備は上達するも、肝心の打撃で伸び悩んだ。「助言をあれもこれも取り入れようとして迷子になった。自分の物差しがなく、情報を取捨選択できなかった」。体の調子や打撃の状態、相手バッテリーの視点など「自分を俯瞰(ふかん)して見る力」でも、同じチームの内川聖一選手や中村晃選手らと大きな差があることを痛感した。「戦い続ける自分の姿を想像できなかった」。18年秋に戦力外通告を受けた。

 セカンドキャリアをどうするか…

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