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 トノサマバッタを食料として活用する道を探ろうと、弘前大農学生命科学部が昆虫食の専門会社「TAKEO」(東京都)との共同研究に乗り出した。環境昆虫学研究室の管原亮平助教が飼育技術の開発、同社が商業生産や需要の掘り起こしに取り組み、食品として普及する可能性を探る。

 同社は「昆虫が肉や魚と同じように生鮮食材として楽しまれるより豊かな食卓の実現」をめざして2016年に設立された。コオロギの煮干しやスナック、タガメのエキスを使ったサイダーなど昆虫食品の開発や通販ショップを運営するほか、昆虫養殖も手がける。

 同社によると現在は、雑食で生育が早く飼育しやすいコオロギが昆虫食として人気が高い。一方トノサマバッタは、植物食でコオロギと同程度のたんぱく質を含み、より環境に優しい食料生産につながる可能性がある。また素揚げにするとサクサクとした食感を楽しめ、牧草のようなさわやかな香りと強いうまみが特徴だといい、バッタの専門家である管原助教との研究が実現した。

 食料資源学科の管原助教は、ト…

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