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 宮城県大崎市のラムサール条約湿地、蕪栗(かぶくり)沼近くの水田で、冬に水を張る「ふゆみずたんぼ」に取り組んだ結果、ガンなど渡り鳥がねぐらとして利用したことが確認された。湖沼の減少で越冬地が一極集中しており、鳥の感染症リスクを抑える分散化につながると、関係者は注目している。

 ふゆみずたんぼを実施するには、田んぼに張る水を冬季を通じて一定量確保する必要がある。宮城県は2018年度から、渡り鳥がねぐらとして水田を利用する際の水深と、それを維持するのに必要な用水量の調査をしている。

 県から受託した特定非営利活動法人田んぼ(船橋玲二理事長)が19年12月から今年3月、伸萠(しんぽう)地区の水田約18ヘクタールで、水深が異なる3区域(4センチ、7センチ、15センチ)で鳥の行動を調べた。

 1月中旬、水深7センチの区域…

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