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 内縁の夫にガスバーナーで火をつけ殺害しようとしたとして、北海道警は30日、新冠町節婦町、古賀麻美容疑者(45)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。容疑を認めた上で、「火をつけた理由はわからない」と供述しているという。内縁の夫は病院で死亡が確認され、道警は容疑を殺人に切り替えて調べている。

 静内署によると、古賀容疑者は30日午前1時20分ごろ、酔って帰宅した内縁の夫の関谷昭彦さん(41)と自宅玄関でもみ合いになり、転倒した関谷さんの頭部付近にガスバーナーで火をつけた疑いがある。当時、古賀容疑者も飲酒をしていたという。

 タクシーで帰宅した関谷さんはかなり酔った状態で料金を支払えなかったため、運転手が玄関まで送り届けた。古賀容疑者ともみ合って転倒した際、近くにあった灯油のポリタンクが倒れて関谷さんに灯油がかかり、古賀容疑者が室内からガスバーナーを持ち出したという。

 2人の間には過去にもトラブルがあり、静内署が双方から相談を受けていたという。