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銅粉入りプラ、コロナで脚光 手すりやつり革を菌に強く

有料会員記事新型コロナウイルス

堀之内健史
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 新型コロナウイルスの感染拡大で、ウイルスや細菌が増殖しにくいとされる銅が注目されている。大阪府大東市の企業は、銅粉を混ぜたプラスチックで、手すりやつり革など不特定多数の人が触れる場所に適した製品を次々と生み出し、販路を広げている。

 皿やマウスパッド、小物置き、マスクケース。第一精工舎(大東市)が大阪市都島区に設けているショールームには、プラスチックに銅を混ぜた素材を使った多様な製品が並ぶ。

 素材は英語のプラスチック(plastic)と銅(copper)をかけ、「Plapper(プラッパー)」と命名されている。

 どの製品も新しい10円硬貨のような茶色の光沢があり、手に取ればプラスチックのように軽い。

 第一精工舎は、樹脂メーカーで働いていた石田恭彦社長(58)が2001年に設立した。プラスチックにガラス繊維や香料などさまざまな素材を混ぜた製品を展開し、成長してきた。

 銅イオンは細菌などの活動を抑える効果があるとされる。この性質に着目し、16年にプラッパーの開発を始めた。

 銅の普及に取り組む一般社団…

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