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 プロ野球阪神の藤川球児投手(40)が1日、兵庫県西宮市内で記者会見を開き、今季限りの現役引退を表明した。蓄積疲労で連投が厳しくなったことを理由に挙げ「1年間、体の準備が整わないのはプロとして失格」と語った。

 高知商高からドラフト1位で入団し、大リーグ挑戦などを経て22年目。阪神タイガースという球団について問われると「僕にとって甲子園が母親ならタイガースは父親」と答えた。

 日米通算245セーブ。残り5セーブに迫った名球会入りが注目されるが「建前抜きに言わせてもらえば考えたことはない」。それより大事なのが「タイガースの優勝。入団したときに3回は優勝すると言った。まだ2回しか達成していない。今、(自身)3回目のチャンスが来ている」と意欲を示した。