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 新型コロナウイルスの感染拡大が収束しつつある国・地域との出入国緩和をめぐり、台湾など5カ国・地域との間でビジネス関係者の往来が一部再開されることが決まった。日本への入国手続きが8日から始まる。

 茂木敏充外相が1日の記者会見で発表した。ビジネス往来が一部再開するのは台湾、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー。対象は駐在員や技能実習生ら長期滞在者で、出入国時の検査で陰性を確認したうえで、入国後も2週間の待機を求める。7月末のタイ、ベトナムに続く緩和となる。茂木氏は「人の往来再開によって、感染拡大防止と経済の回復の両立を図りたい」と述べた。

 安倍晋三首相は7月下旬、中国、韓国、台湾など12カ国・地域との出入国を緩和する方針を表明。中韓への強硬姿勢を求める支持層への配慮から、中韓より台湾との往来再開を先行させるよう指示していた。