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 プロ野球阪神の藤川球児投手(40)が1日、今季限りで引退することを表明した。捕手として、指導者としてともに戦ってきた阪神の矢野燿大(あきひろ)監督(51)はこの日、取材に応じ、「球児の代わりはいない。近い将来、伝説に残る選手を受けられていたのは誇り」と語った。

 現役時代にバッテリーを組んだ。「抑え方にまでこだわった。『最後はストレートで三振をとってくれよ』という(ファンらの)期待があるのでね。基本的には最後は真っすぐで。わかっていて打たれない。魔球だと思っていた」と明かした。

 今は監督としてチームを率いる立場にある。ユニホームを脱ぐ「守護神」に、どんな舞台がふさわしいのだろう。「球児がハラハラドキドキするような場面をおれらがつくって。そこで球児自身が投げるのが一番似合っているし、ふさわしい場所だと思う。本当にボロボロの中、何とか球児自身もそこまではい上がってきてほしい」