ほこらの下「捨てられている」 ゆうメールの隠蔽が発覚

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 日本郵便九州支社は1日、佐賀北郵便局(佐賀市高木瀬西3丁目)の期間雇用の30代男性社員が約2年間にわたり、配達しなければならないカタログなどの荷物の「ゆうメール」のうち、計556個を配達せずに隠していたと発表した。ほこらの下にあるのを近所の人が見つけ、警察に連絡して発覚したという。

 同社によると、2018年7月ごろから今年8月13日までの間、ほこらの下や空き家のポストなどに、配達を受け持ったゆうメールの一部を隠していた。同24日、ほこらの近所の人が佐賀北署に「無断で何か捨てられている」と連絡。同署が佐賀北郵便局に連絡した。男性は「早く配達を終わらせたかった」と話しているという。これまで送り主や受取人からの苦情は出ていないとしている。

 同社の出西信治支社長は「信頼を損ないおわびする。今後、こうした事案が発生しないように指導を徹底していく」とのコメントを出した。