水木しげる、小泉八雲… 中国3県もののけ怪道「開通」

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浪間新太
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 妖怪や怪異を共通の展示テーマとした、島根と鳥取、広島の3県にある専門博物館をめぐることができる「3館周遊パスポート」が販売中だ。「もののけ」をキーワードとした新たな観光ルートの開拓となるか期待される。

 参加するのは、「むじな」や「雪女」など多くの怪談を残した作家・小泉八雲の業績を紹介する小泉八雲記念館(松江市)と、数々の妖怪を描いた日本を代表する漫画家・水木しげるの業績や作品を紹介する水木しげる記念館(境港市)、昨年4月に開館した、民俗学者で妖怪研究家の湯本豪一さんが収集した妖怪の絵巻や錦絵、工芸品などの資料計約5千点が見られる「三次もののけミュージアム」(三次市)だ。

 2020年が八雲の生誕170年、松江来訪130年の節目にあたることから、松江観光協会が3館連携事業「もののけ怪道にあそぶ。」の一環として企画した。同協会の観光プロデューサー羽田昭彦さん(62)は、「『怪異』を共通項とした中国地方の県境を越えた結びつきを『もののけ怪道』と名付けてPRすることで、新たな観光ルートを提案したい」と語る。

 周遊パスポートは1部1千円…

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