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 竹島を題材にした絵本「メチのいた島」の英語版が完成し、隠岐の島町在住の元小学校教師で、作者の杉原由美子さん(77)が8月26日、丸山達也知事を訪問して絵本を手渡した。1千部を作成し、国内にあるインターナショナルスクールや大使館に送るという。杉原さんは「世界に竹島の理解が広がるきっかけになって欲しい」と願いを込める。

 杉原さんは生まれ育った隠岐の島町久見地区と竹島のつながりを住民に取材し、日本語の絵本を2013年に出版。かつて久見地区の漁師が竹島とその近海でアシカ猟をしていたことや、子どもたちがアシカと遊んでいたことを描いた。

 英語版の出版は、より多くの人に知ってもらいたいとの思いから計画。2~3月にインターネットのクラウドファンディングで資金を募り、約300人から約500万円が集まった。翻訳は絵本を知った大分県の通訳案内士の女性が手がけた。

 寄付の6割が隠岐の島町からだ…

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