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 神奈川県横須賀市と北九州市を結ぶフェリー航路が来年7月に新設されるのを前に、横須賀市はこの秋、横須賀港の公共岸壁「新港ふ頭」で旅客ターミナルに必要なインフラ整備に着手する。このふ頭は自動車輸出や冷凍マグロ輸入の拠点だが、同市は工事に伴って9月中旬にも、荷役を担う港湾運送会社のふ頭の利用を制限する考えだ。地元業界は「計画していた輸出入が滞ってしまう」と猛反発している。

 横須賀市などによると、新航路は「東京九州フェリー」(本店・北九州市門司区)が運航。高速の新造フェリー2隻で週6便を運航し、横須賀港と新門司港を約21時間で結ぶ。2018年12月、同社を傘下に置くSHKライングループと横須賀市が発表した。

 市の計画では、インフラ整備を進めるのは新港ふ頭東側に延びる1号岸壁(延長200メートル)と2号岸壁(同)の一帯。東京九州フェリーが10月にも着工予定のターミナル工事と並行し、年度内に給水、下水道、電気設備の整備を終える。整備費は約1億3千万円。9月市議会に提案し、17日の可決を目指す。市はこの日を境に、1号岸壁の背後に広がる「荷さばき地C」(約7千平方メートル)と呼ばれるエリアの一部で、港湾運送会社の利用を制限する考えだ。

 地元港湾関係16社でつくる横…

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