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 2日午後7時40分ごろ、北海道名寄市のJR宗谷線日進―北星駅間で、名寄発音威子府行きの普通列車が熊2頭と衝突した。列車の走行に支障はなく、別の駅で点検を行って約1時間20分遅れで運転を再開した。乗員乗客7人にけがはなかった。

 JR北海道旭川支社によると、2頭のうち1頭は小型で線路内で死亡しており、保守用車で回収した。もう1頭は大型で車両に巻き込んだとみられるが、死体は見つかっていないという。同支社管内での熊との接触事案の発表は今年度に入って3件目。

 衝突の影響で、上下4本に最大3時間12分の遅れが出たほか、3日の出発分の上下2本が運休となった。影響人員は約130人。