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 JR東日本の深沢祐二社長は3日の定例記者会見で、来春のダイヤ改定で在来線の終電を30分程度繰り上げると発表した。対象となるのは、東京駅から100キロ圏内を走る首都圏のほぼ全ての在来線。一律で終電を繰り上げるのは、1987年にJRが発足してから初めてという。

 首都圏では午前1時を過ぎても多くの路線で列車を運行しているが、繰り上げによって終着駅への到着はおおむね午前1時までとする。詳しい路線などは10月に発表するという。

 JR東によると、新型コロナウイルスの感染拡大後、特に深夜帯で利用者の減少幅が大きいといい、平日午前0時台の山手線では感染拡大前から6割以上減った。一方で、線路の保守・点検に充てられる終電から始発までの時間は首都圏の在来線で200~240分程度と限られる上、ホームドア設置などの工事が以前より増える傾向にある。

 終電の繰り上げで、列車が走ら…

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