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 コロナ禍でシングルマザーの7割が雇用形態の変更や減収に見舞われ、6割を超える人が心理的苦痛にさらされている――。ひとり親世帯の仕事や生活実態をたずねる調査結果がまとまり、新型コロナウイルスの感染拡大でひとり親世帯の暮らしが厳しさを増している実情が浮かびあがった。

 調査はNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむと専門家らによる調査チームが7月上旬に実施。全国のシングルマザー約1800人から有効回答を得た。

拡大する写真・図版調査結果を発表するしんぐるまざあず・ふぉーらむの赤石千衣子理事長(中央)ら=2020年8月28日午後1時7分、東京・霞が関の厚生労働省、田中瞳子撮影

 全回答者の70・8%が「雇用形態の変更や収入減などの影響があった」と答えた。影響があった割合を就業状況別でみると「正規雇用」で52%、「非正規雇用」で75・2%、「自営等」で95・5%だった。

収入減、非正規は1万2千円

 2月から5月にかけて働いて得た収入は正規雇用者で平均約4千円、非正規雇用者で同約1万2千円減った。自分が感染すると家族の面倒が見られなくなるとの懸念から、仕事を自発的に休職・退職した人の割合は3割を超えた。

 コロナ禍で受けている心理的な…

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