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 重症化しやすい高齢者らへの新型コロナウイルス感染を抑えようと、東京都は、高齢者・障害者施設の入所者や職員を対象にPCR検査を実施する。3日に公表した計3413億円の補正予算案に、関連費用約30億円を盛り込んだ。対象は約15万人を見込み、費用全額を都が負担する。早ければ10月から実施するという。

 PCR検査は、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、障害者支援施設など計約850カ所を対象とし、施設の規模に応じて上限額を設ける。唾液(だえき)を自ら採取して民間の検査機関に送付する方法などを想定している。施設内にウイルスを持ち込ませないため、入所者との接触が多い職員への定期的な検査や新たな入所者への検査も見込む。

 補正予算案にはこのほか、高齢者らを対象に、インフルエンザ予防接種の本人負担をゼロにする補助事業約75億円も盛り込んだ。新型コロナとの同時流行で、医療機関への負担の集中を避けるのが狙いだという。都は、18日開会の都議会定例会に補正予算案を提出する。これで新型コロナ対策の都の予算総額は約1兆6千億円になる見込み。

 都は3日、感染状況や医療提供…

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