拡大する写真・図版8月からは店の軒先に売り場をつくり、駄菓子セットやオリジナルTシャツを販売している=2020年8月12日、千葉県八千代市、真田香菜子撮影

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 「コドモアツメルナ」――。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、「自粛警察」に貼り紙で閉店を迫られた千葉県八千代市の駄菓子店「まぼろし堂」が、駄菓子の詰め合わせを新発売した。パッケージには、貼り紙を逆手にとった「コドモアツマレ」の文字。周囲の励ましを受けて奮起した。

 スナック菓子やラムネなど、定番の駄菓子を弁当容器に詰め込んだ「元気でいてね弁当」。「コドモアツマレ」の文字も貼り紙の字体に似せた。7月中旬から通信販売を始め、SNSで告知すると続々と注文が入った。8月からは店頭販売も始めている。

 「コドモアツメルナ オミセシメロ」。新型コロナの感染が広がっていた4月下旬、閉店中の店の門に赤い字の貼り紙をされた。ショックを受けた店主の村山保子さん(74)は次男とともにツイッターに「優しさのない言葉で傷つけないで」と投稿した。すると「負けないで」「頑張って」と応援の声が続々と届いた。

拡大する写真・図版4月下旬にまぼろし堂の門にあった貼り紙=2020年8月12日、千葉県八千代市、真田香菜子撮影

 さらに、子どもの頃に常連客だ…

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