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 奈良市と奈良市医師会は3日、発熱や新型コロナウイルスの感染の可能性がある人の診察、検査をするために予約式の発熱外来を9月末より開くと発表した。5月からのドライブスルー方式のPCR検査は1日24検体から40検体に広げる。

 発熱外来は、院内感染を防ぐために奈良市柏木町の休日夜間応急診療所に隣接する土地にプレハブ式の平屋をつくって実施。平日は30人まで検査でき、医師1~2人が常在してアクリルガラスを通して診察する。保健所を通じた予約制で、発熱がある人はまず帰国者・接触者相談センター(0742・27・1132)か、かかりつけ医に相談することが推奨される。

 奈良市内で行っているドライブスルー検査も9月末から、1日24検体から40検体に拡充する。鼻の中の咽頭(いんとう)ぬぐい液を採取する検査方法から、だえきを採取する方法に変えたため、検体を増やせたという。(福岡龍一郎)