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 コロナ禍の影響で運動会を中止する学校が相次ぐなか、萩生田光一文部科学相は4日の閣議後会見で、「規模を縮小してでも実施していただけないか」と述べた。文化祭や修学旅行なども挙げ、来年3月31日までの積極的な実施を呼びかけた。

 今年度は春に予定していた運動会がコロナ禍で軒並み中止となり、秋の運動会も感染拡大がおさまっていない自治体では中止を決めている学校が多い。一方、学年ごとに時間を分けて開いたり、競技数を減らしたり、保護者観戦を控えてもらったりして行う予定の学校もある。

 萩生田文科相は「授業をしっかり確保することも大事」としつつ、「いつもとは違う形であっても、子どもの学びの足跡が残せるような運動会や文化祭などはぜひやっていただきたい」と述べた。(伊藤和行)