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 消防団員の減少を受け、平日昼間の火災に対応が難しくなっていることから、静岡県島田市は1日、市職員のみで構成する市消防団市役所分団を発足させた。団員は27人。市職員の消防団は菊川、焼津に次ぎ3カ所目で、島田が最大規模になる。

 日中の火災に、市役所から出動し、主に初期消火を担う。市長から辞令交付を受けた後、6人が可搬ポンプによる水出し訓練を披露した。

 分団長で国保年金課の鈴木彰規さん(50)は「メンバーは若い時に消防団員を経験しており、体が覚えている。現場に素早く駆けつけ、市民の役に立ちたい」と決意を述べた。(阿久沢悦子)