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 文芸春秋が発行するスポーツ総合誌「スポーツ・グラフィック・ナンバー」が3日発売の1010号で、1980年の創刊以来初めて将棋特集を組んだ。表紙を飾ったのは、高校生棋士の藤井聡太二冠(18)。さて、将棋はスポーツなのか。

 巻頭記事は「天翔ける18歳」と題し、将棋に関する著書もあるスポーツ紙記者の北野新太さんが藤井二冠のデビュー以来の歩みをつづった。渡辺明名人(36)=棋王、王将とあわせ三冠=のインタビューや先崎学九段(50)のエッセーなど内容は盛りだくさんだ。

 発売前日の2日、発行が正式発表されるとすぐにインターネットで話題になり、当日は午前中にネット通販のアマゾンで売り切れ。その日のうちに3万部、4日にはさらに5万部の増刷が決まり、累計発行部数は2014年サッカーワールドカップブラジル大会の特集号以来の20万部に達した。ツイッターには「あのナンバーが将棋特集!」「こんな日が来るなんて」「どの記事も物語があってめちゃくちゃ読み応えある」などと感想が書き込まれ、書店からも「すぐに完売しそうな勢い!」とうれしい悲鳴が上がった。

 宇賀康之編集長(49)は「藤…

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