[PR]

 生徒に支持されなければ、翌年の立場は保証されない予備校業界。大手予備校「代々木ゼミナール」の英語講師で、30代で「カリスマ講師」と呼ばれた西谷昇二さんは、64歳になった今も教壇に立ち続けている。最近の生徒たちが「空気を読みすぎる」と感じているという西谷さんが、昔も今も変わらず、生徒たちに伝えたいこととは。

拡大する写真・図版代々木ゼミナール英語講師の西谷昇二さん=2020年6月、東京都渋谷区、伊藤進之介撮影

満席の教室、後ろはオペラグラス

――1990年代、代々木校に600人弱入る伝説の大教室があり、西谷さんはそこを満席にしていました。

 後ろの人はオペラグラスがないと見られない。朝早くから並んでくれる生徒もいた。生徒の多さという点では一つのピークでしたね。当時は90分の授業を1日4回やって、週に5日。週末は地方で講演会が入ると、1年で千回は授業をやっているようなハードさだった。

拡大する写真・図版受験生を前に講演する西谷昇二さんの写真=伊藤進之介撮影

――授業の分かりやすさはもちろん、生徒に語りかける「雑談」が人気でした。

 僕の雑談は「失敗」と「挫折」…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら