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 新潟にゆかりのあるさまざまな列車の歴史をひもときながら、時代や地域の移り変わりを振り返る特別展「新潟の特急・急行 優等列車の地域史」が、新潟市秋葉区の市新津鉄道資料館で5日から始まった。10月19日まで。

 上越新幹線の名前にも引き継がれた特急「とき」をはじめ、上越線や北陸線などを運行していた往年の各列車のヘッドマークや写真など計約60点が並ぶ。同市東区から訪れた公務員の男性(49)は「小学生の頃、東京の上野駅から新潟駅まで『とき』に乗って、佐渡に住む祖母の家に行った。冷凍ミカンを食べながら乗ったのが懐かしいですね」と話していた。

 期間中の毎週日曜日には学芸員による解説会も。「新潟は交通の要衝。こんな列車があったんだ、と知ればより地元に愛着を持ってもらえるはず」と担当学芸員の岩野邦康さん(49)。入館料は一般300円、高校・大学生200円、小中学生100円。開館時間は午前9時半~午後5時で火曜休館。問い合わせは同館(0250・24・5700)へ。(高橋俊成)

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