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 台湾の大使館にあたる台北駐日経済文化代表処の視察団の8人が5日、山梨県甲州市や笛吹市の観光施設を訪れ、ワインの試飲やブドウ狩りを体験した。

 県はコロナ禍での県産農産物の輸出促進をめざし、各国大使館などへのプロモーション活動をしており、今回の視察が実現した。

 視察団は「ぶどう寺」と呼ばれる大善寺や、ぶどうの丘、桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークを見学。最後に甲州市勝沼町の観光農園でブドウ狩りを体験した。ピオーネの大きな房がぶら下がったブドウ棚の下で、品定めをしながらお気に入りの房をかごに入れていた。

 代表処の周立・経済部長は「もともと山梨には台湾の人が多く訪れていて、人気がある。コロナ禍の収束後には元通りに交流できるよう、励まし合っていきたい」と話していた。(吉沢龍彦)