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 巨人の沢村拓一投手(32)=右投げ右打ち=と、ロッテの香月一也内野手(24)=右投げ左打ち=のトレードを7日、両球団が発表した。長打のある左打者を求める巨人と、中継ぎの強化を狙うロッテの思惑が一致した。

 沢村は栃木・佐野日大高から中大に進み2010年ドラフト1位で巨人入り。翌年は先発で11勝し新人王になり、16年は抑えとして37セーブで最多セーブのタイトルに輝いた。今季は制球が安定せず7月末からファームで調整していた。通算330試合で48勝50敗74セーブ、防御率2・79。香月は大阪桐蔭高から14年ドラフト5位でロッテへ。1軍では通算47試合で打率1割7分5厘、1本塁打、5打点。

 沢村は球団を通じ「移籍しても、成長し、元気な姿を一人でも多くの方に届けられるようがんばる。9年半、本当にありがとうございました」とコメント。香月も「入団から6年、活躍できなかったことに関してはすごく悔いがある。巨人でがんばることで、いい報告ができればと思う」とのコメントを出した。