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 新型コロナウイルスに感染して自宅療養する際の「簡易陰圧室」が、DIYでつくれる――。日本建築学会のホームページで、こんな報告書を見つけた。我が家には小さい子どもがおり、もし親が感染したら、うつしてしまうのではないかと心配している。自宅に陰圧室をつくって実験したという東京工芸大学准教授の山本佳嗣さんに、話を聞いた。

拡大する写真・図版簡易陰圧室をつくるため、廊下にビニールカーテンをつるした(山本佳嗣さん提供)

 空気は圧力が高い方から低い方へ流れる。そのため、ある部屋を陰圧室にしてそこで療養すれば、ウイルスは広がらない。今回の実験は、日本建築学会の「換気・通風による感染対策WG」の活動として、山本さんと、東京理科大の倉渕隆教授が担当した。

 山本さんによると、簡易陰圧室をつくる方法には大きく分けて二つあるという。一つは、自宅にトイレが二つ以上あり、トイレを感染者専用に使える人向けの方法。もう一つは、トイレが一つしかなく、共用せざるを得ない人向けの方法だ。

 トイレを感染者専用にできる場…

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