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 中日のエース大野雄大(31)が、8日の巨人戦(ナゴヤドーム)で球団新記録の6試合連続完投勝利に挑む。佛教大野球部の同期で親友の坪倉隆志さん(31)は5試合の完投勝利のうち、ナゴヤでの4試合すべてを球場で見守った。これまでの道のりと今季の好投をどう見ているのか。

毎週火曜日に、中日ドラゴンズにまつわる話題をお届けします。

 大津市出身の坪倉さんは、京都・東山高から佛教大へ。京都外大西高で選抜大会に出場した大野雄と出会った。俊足巧打の外野手で、中堅から投球を見守っていた。「負けん気が強くて、努力家。時間があれば、球場の左翼と右翼のポールの間を走っていた。3年で開花した」。走り込みで下半身を鍛え、3年生の時に全日本大学選手権で活躍、プロの注目を浴びた。

転機は悔し涙

 転機とみるのは、4年生だった2010年の夏。大野雄は世界大学選手権の日本代表から漏れた。「めったに泣かない大野が新幹線で落選を知り、涙を流したと言っていた。めちゃくちゃ悔しがっていた」。その夏、京滋大学連盟選抜として、一緒にオランダで開かれた国際大会へ。「試合の前夜は僕らと飲まずに、9時には部屋に戻って音楽を聴いて備えていた。あの悔しさをぶつけようと」。キューバを相手に完投勝利を挙げた。この年のドラフト1位で中日に入団した。

拡大する写真・図版佛教大4年の2010年、オランダへ遠征した大野雄大(左)と坪倉隆志さん(中央)=坪倉さん提供

 プロ入り後、苦しんだことも知…

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