米国のお尻だって、洗ってほしい ウォシュレットが攻勢

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北川慧一
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 「おしりを洗う」という生活習慣を根付かせた温水洗浄便座「ウォシュレット」を、TOTOが発売して今年で40年を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大で衛生面への意識が高まり、その進化が注目されている。これまで伸び悩んでいた米国でも引き合いが強まっている。

 ウォシュレットは1980年の発売以来、日本国内では家庭やオフィスなどで広がり、温水洗浄便座は一般世帯の8割に普及した。

 海外では高級ホテルなどで採用が進む。中国では富裕層向けの高級品の売れ行きが好調で、模倣品も出回るほどだ。昨年には累計出荷台数が全世界で5千万台を超えた。

 しかし、米国では認知度が低い。トイレにコンセントがない住宅が多いことも設置の妨げになっていた。

 その米国で3月、空気が一変…

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