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 携帯電話もほとんど通じない京都府綾部市の山奥の集落で今夏、最年長の女性が96歳で亡くなった。4人だった人口は、3人に。そんななか、人々に恵みをもたらしてきたトチの木が、今年も実をつけた。

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 綾部市の市街地から北東へ30キロ余りの山間部にある、古屋(こや)地区。由良川の水源の一つで、60年ほど前は林業や炭焼き、養蚕などを営む約80人でにぎわったが、近年は急速に過疎化が進んだ。

 ここで80年ほど過ごした96歳の岩崎キクノさんが肺炎で亡くなったのは、7月26日。足の調子が悪くなった昨年末までは自らミニバイクを運転して出かけ、その後も元気だったが、亡くなる10日ほど前に急に体調を崩していた。

 「突然のことで本当にショック…

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