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ワクチン確保に予備費6714億円 政府が閣議決定

新型コロナウイルス

姫野直行
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 新型コロナウイルス感染症の予防用のワクチンについて政府は8日、確保のために今年度予算の予備費6714億円を使うことを閣議決定した。現在、複数の海外企業と2億8千万回分の確保を目指して基本合意したり交渉を進めたりしている。最終的な価格は今後の契約時に決まるという。

 政府は2021年前半までに全国民に提供できる数量のワクチン確保を目指している。すでに米製薬大手のファイザーから来年6月末までに1億2千万回、英アストラゼネカから来年初め以降、1億2千万回分の供給を受けることで、それぞれ基本合意している。ほかに米バイオ企業モデルナとも、日本での流通販売を武田薬品工業が担うことで21年上半期から4千万回分以上の供給を受けることを前提に交渉を進めている。

 加藤勝信厚生労働相は閣議後会見で「最終契約に向けた交渉をさらに進め、21年前半までに全国民分のワクチンを確保すべく取り組んでいきたい」と話した。(姫野直行)

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