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 東京都は8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに170人確認したと発表した。7日は77人で100人を下回り2桁となっていたが、2日ぶりに100人台となった。また、70~90代の男女6人の死亡を確認したことも明らかにした。死者が5人を超えたのは、5月25日の8人以来。6人のうち90代女性2人は入院中に院内感染し、医療機関で亡くなった。うち1人は死亡後に感染していたことが判明した。

 年代別にみると、30代が45人、20代が41人、40代が32人、50代が18人、60代が8人、70代以上は計15人、10代以下は計11人。「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の重症者数は21人で、前日から3人減った。

 また、都は8日、看護師3人が新型コロナに感染したため、関係者の検査をしていた都立駒込病院(文京区)で30代の男性医師、40代の女性看護師、40代の男性患者の計3人の感染が新たに確認されたと発表した。

 病院では、感染した看護師が勤務していた内科の一般病棟で新規入院患者の受け入れを当面の間、停止する措置を取っている。男性医師は別の内科の一般病棟でも勤務しており、病院はこの病棟の入院患者や医師、看護師ら計87人を検査するという。