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 自民党総裁選が8日告示され、広島県内からは岸田文雄政調会長(衆院広島1区)が立候補した。菅義偉官房長官と石破茂元幹事長との三つどもえの選挙戦となるが、複数の派閥が菅氏を支持しており、岸田氏は厳しい戦いになりそうだ。岸田氏の後援会幹部は「とにかく(県連持ち分の)3票は確実に押さえたい」と話す。

 「格差や分断が進んでいる中、国民の政治への信頼と、政治の聞く力を取り戻さなければならない」。告示後の立会演説会で、岸田氏は力を込めた。

 新総裁は、国会議員と都道府県連の代表者に投票権を限る「簡易総裁選」で選出される。広島県連(党員約2万7千人)を含むほとんどの都道府県連が党員への予備選挙を行い、各候補者の得票に応じて持ち分の3票を振り分ける。

 県連は、自民県議を中心とした複数のチームを作り、7日から各地の県連を回って岸田氏支持を呼びかけている。宇田伸幹事長は「(県内では)圧倒的な3票を」と意気込むが、岸田氏の地元秘書は「県の北部や東部には石破氏の支持者もおり、決して楽な戦いではない」と漏らす。2018年の総裁選では県連有志らが安倍晋三首相を支持したが、県内の党員・党友投票では安倍氏1万5095票に対し、石破氏も6171票を得ている。

 県選出の国会議員らも岸田氏の…

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