ドコモ口座、17行と連携中断 被害さらに広がるおそれ

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井上亮、徳島慎也
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 NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を使った預金の不正な引き出しが、全国の地方銀行で相次いでいることが明らかになった。ドコモは9日未明までに、地銀など17の銀行の口座とドコモ口座の連携を中断したと発表。被害はさらに広がる可能性がある。ドコモは本人確認が不十分だったと認め、セキュリティーを強化するとしている。

 ドコモ口座はスマホ決済や送金のためのサービス。利用者がドコモ口座を開設し、自身の銀行口座と連携すれば、お金を銀行からドコモ口座に入金(チャージ)し、スマホ決済の「d払い」や電子送金が使えるようになる。

 ドコモが口座連携を止めたのは、七十七銀行仙台市)、中国銀行岡山市)、大垣共立銀行岐阜県大垣市)、イオン銀行東京都)、池田泉州銀行大阪市)、大分銀行大分市)、紀陽銀行和歌山市)、滋賀銀行大津市)、仙台銀行(仙台市)、第三銀行三重県松阪市)、但馬銀行(兵庫県豊岡市)、鳥取銀行鳥取市)、北洋銀行札幌市)、みちのく銀行青森市)、伊予銀行松山市)、東邦銀行福島市)、琉球銀行那覇市)。被害の件数や金額は不明。

 各行では、銀行の預金が見知らぬドコモ口座へと不正に引き出されたり、その疑いがあったりする事案が相次ぎ発覚している。

 七十七銀行によると、今月初…

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