[PR]

 台風10号が熊本県に接近した6、7日、各地の避難所で収容予定人数(定員)を超える住民が集まる事例が相次いだ。自治体は新型コロナウイルス感染防止策と住民の安全確保に難しい対応を迫られている。

 7月の豪雨で甚大な被害が出た人吉市。台風10号接近に伴い開設した指定避難所計9カ所中4カ所で定員を上回り、そのうち1カ所は乳幼児を連れた家族が避難できる「乳幼児避難所」だった。6日の避難者は計1134世帯2168人に上った。

 市は新型コロナ感染拡大防止のため県が6月に公表した避難所の対応指針に基づき、避難した世帯同士の間隔を2メートル空けた。収容できる人数が通常と比べ減ったことに加え、台風10号を警戒して多くの人が避難したことが定員超過の要因とみている。こうした避難所では新たに訪れた人を他の避難所に案内した。

 市の担当者は「避難所を増やし…

この記事は有料会員記事です。残り1841文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り1841文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り1841文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
関連ニュース