拡大する写真・図版桂米朝が出演した「枝雀寄席」(朝日放送テレビ)の映像が舞台に映し出された=2020年8月、大阪市北区、滝沢美穂子撮影

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 コロナ禍のもとでの「まつり」は何を残すのか。没後5年の桂米朝を冠した「米朝まつり」の最終公演(8月30日夜、大阪・サンケイホールブリーゼ)を見た。

 1日4公演で異例の午後8時開演。先陣のよね吉に驚いた。枕を振らず、高座を手でたたく音でハッとさせて「ほたらなんですかいな」。前半を要約する枝雀流の入りから、短縮版の「皿屋敷」をテンポ良く。続く塩(しお)鯛(だい)は古き大阪の夏を描く「遊山船」だ。下座との呼吸の妙で、夕涼みの光景が臨場感たっぷり。ご挨拶(あいさつ)で登場した巨漢の米平は米朝にダイエットを薦められた話とその顚末(てんまつ)を紹介。米朝の優しさが伝わる話だった。

 ここから秘蔵映像の上映。「枝…

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