拡大する写真・図版水深98メートルとされる第三地底湖=岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

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 暗い岩の廊下を抜けると、地底の湖が姿をあらわした。地下深くへ延びる青い水の世界。その全容は今も明らかになっていない。

拡大する写真・図版龍泉洞の入り口=2020年8月1日、岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

 驚くほど透明な水の下は、光の届く限り青く澄み切っている。

拡大する写真・図版コース終点の第三地底湖。その奥にも地底湖が確認されているという=岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

 東北は三陸の山あい、岩手県岩泉町にある龍泉洞。入り口から350メートルほどの「第三地底湖」にたどりつくと、幻想的な世界が広がっていた。

拡大する写真・図版鍾乳洞の中は外気温と比べて約10度も低かった=2020年8月1日、岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

 石灰岩の地層が雨水に削られてできた鍾乳洞。夏でもひんやりとして、シャツ1枚では寒いくらいだ。地底湖のまわりは青くライトアップされ、さらに涼感を誘う。雨水が減る冬場は透明度がいっそう増し、水面も静まりかえるという。

拡大する写真・図版洞窟の奥へ向かって続く通路=2020年8月1日、岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

 第三地底湖に向かう道筋に、ところどころに長いロープが垂れ下がっている。見上げると、20メートルほどの高さに小さな横穴があった。洞窟の全容を探るための進入口だ。

拡大する写真・図版長い年月を経て造られた石筍(せきじゅん)=2020年8月1日、岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

 「調査が難しくて、いまだに解明されていないことが多いんです」。管理事務所の職員が教えてくれた。人がたどり着けた最奥部は入り口から約4キロの地点まで。洞窟はその奥も続いていて、総延長は5キロ以上といわれる。

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拡大する写真・図版コウモリが生息している穴。龍泉洞内には、5種類のコウモリが生息しているという=2020年8月1日、岩手県岩泉町、小玉重隆撮影

 奥には地底湖も点在し、見つか…

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