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 敗戦直後に旧ソ連に抑留された父の死亡の経緯を調べていた山形忠顕・上越教育大名誉教授(82)=八王子市=が9日、父・山形求馬(もとめ)陸軍中佐の本籍がある板橋区役所を訪れ、両親の戸籍に記された父の死亡日や死亡場所の訂正を申請し、受理された。10月には戦後75年で初めて、正しい命日にあわせて法要を行う。

 求馬さんは旧日本軍の特務機関将校や旧満州の関東軍参謀を務め、1945年の敗戦後は旧満州から朝鮮北部の平壌に避難したが、同年9月にソ連軍に連行され消息を絶った。

 59年に東京都から死亡公報が遺族に届いた。46年7月1日にソ連沿海州ウオロシロフで戦病死したと書かれ、戸籍にも記載された。

 ところがソ連のグラスノスチ(…

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