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 新型コロナウイルスの感染防止のため、今春から放課後、教室の机などを消毒する作業が教職員の業務に加わった。だが、毎日のことで疲労感が募り、時間外労働も増えてしまう。県や浜松市では、夏休み明けから消毒要員を別途雇用し、対応に乗り出した。

 浜松市教育委員会はコロナ禍でアルバイトがなくなった大学生や専門学校生の緊急雇用策として、市立小中学校の清掃、消毒、印刷などの雑務を担うスタッフを募集した。7月30日~8月11日に70人を募集、57人の応募があった。時給は940円。労働時間は1日2~7時間、週15時間以内。事業費として1608万円を計上した。

 浜松市立入野小学校では、静岡大情報学部3年の萩原玄土さん(21)が9月から、働き始めた。午後1時半、保健室に次亜塩素酸水と小さめのタオルハンカチを取りに行く。ドアや階段の手すり、水道の蛇口、電気のスイッチなど、児童らが手で触れるところにスプレーを吹きかけ、丁寧にふいていく。

 萩原さんは浜松の祖父母宅に下…

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