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 学校法人「日本航空学園」は、輪島市の日本航空高校石川と日本航空大学校のそれぞれの校舎や寮の壁の中から石膏(せっこう)ボードの端材などが見つかったと発表した。学園は施設建設時に出た産業廃棄物の不法投棄だとし、工事を請け負った前田建設工業に撤去費など約50億円を請求。一方の同工業は学園同意の上で処理したなどと主張。国土交通省の中央建設工事紛争審査会に調停を申し立てたという。

 同学園によると、新型コロナウイルスに伴う休校期間を利用して4月から校舎などの防水工事が行われ、その際の解体工事で、校舎と寮4棟の壁の中から石膏ボードの端材や使用済みの軍手などが見つかり、すでに2トントラック1台分の量に上っているという。現時点で健康被害は確認されていない。

 同社は7日、ホームページに文書を発表し、端材の処理は当時、学園の同意を得ていたと主張した。また、今回、廃材回収を請け負うと学園に申し出たが合意に至らず、調停申請したとしている。

 8日に学園は会見し、集まった…

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