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 多様な性について考え認め合う社会をめざし、性的少数者の当事者や支援者らが札幌中心部をパレードする「さっぽろレインボープライド2020」が9月12日、札幌市の大通公園で開かれる。前身のイベントから数えると今年で20回目の節目だ。新型コロナウイルスの影響で規模の縮小を迫られたが「プライドの灯(あか)りを絶やさない」という合言葉を掲げ、準備を進めてきた。本番を盛り上げようと、関連イベントも次々と開かれている。

 さっぽろレインボープライドは、性的少数者14人とアライ(性的少数者を理解し支援する人)2人でつくる実行委員会が主催する。

拡大する写真・図版虹色の旗や風船をもって札幌市中心部を練り歩いた「さっぽろレインボープライド」のパレードの参加者たち=2019年9月15日、札幌市中央区

札幌でスタート 年々拡大

 始まりは1996年にさかのぼる。当事者団体「札幌ミーティング」が性的少数者の存在を知ってもらおうとパレードを企画し、285人が参加した。性的少数者への一定の理解が得られたことや、後継者不足を理由に2013年にいったん終了した。4年後の17年、もう一度パレードのにぎわいを取り戻そうと有志が再開した。18年には現在の実行委が組織され、規模を拡大した。この年はパレード参加者と来場者の合計が2千人、19年は7千人にのぼった。

 今年はさらなる盛り上がりが期…

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