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 中国内モンゴル自治区の学校で9月から中国語教育が強化されたことに対し、モンゴル族による授業のボイコットや大規模な抗議活動が起きている。中国政府は近年、ほかの少数民族にも標準中国語を普及させる政策を進めているが、モンゴル族の強い反発に遭った形だ。

 自治区政府は8月26日、「民族の交流と融和を進める」などとして、モンゴル族の民族学校の小学1年と中学1年の「中国語」の授業では、従来のモンゴル語ではなく中国語で教えるとの方針を通知。教科書もモンゴル語を主体としたものから漢民族の学校と同じものに変更し、来年からは道徳、再来年からは歴史の授業でも同様の対応をとるとした。

 9月の新学期の直前に示された変更に対し、モンゴル族の保護者や教員、研究者らが「民族文化の危機だ」などと反発。自治区東部の通遼市や区都フフホト市など各地で抗議活動や授業のボイコットが起き、AFP通信などによると、参加者は各都市をあわせて数万人規模に達した模様だ。

 隣国モンゴルの国営放送による…

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