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 「人生100年時代」と言われるようになり、年を取っても働く人が増えている。高齢者は下の世代に比べて経験は豊富だが、体の機能低下は避けられない。仕事中に思わぬ事故に遭うこともある。けがをせず、元気で働き続けるためにはどんな注意が必要だろうか。

 総務省の労働力調査によると、65歳以上の高齢者で仕事をしている就業者は毎年増え続け、2019年は892万人(男性531万人、女性361万人)だった。就業者全体に占める高齢者の割合は13・3%で過去最高となった。65歳以上で働いている人の割合を示す就業率は24・9%(男性34・1%、女性17・8%)だった。

 一方で仕事中にけがをする高齢者も増えている。厚生労働省が公表する労働災害発生状況によると、19年の労災の全死傷者(休業4日以上)12万5611人のうち「60歳以上」は3万3715人で、全体の26・8%を占めた。労働者1千人当たりの年間死傷数を見ると、男性では「75歳以上」が4・04で最も多く、最少の「25~29歳」(1・94)の約2・1倍。女性では「70~74歳」が3・94で最も多く、最少の「30~34歳」(0・82)の約4・8倍だった。

 業種別では、製造業▽陸上貨物…

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