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 「救急の日」の9日、大分県豊後高田市玉津の高田中学校で市消防本部による救急救命講習があった。新型コロナウイルスの感染を防ぐため、3年生116人を2グループに分けて時間をずらし、お互いの距離もとって実施した。

 生徒たちは動画を見て、心臓突然死で亡くなる人が年間6万人おり、学校でも50人が命を落としていることなどを学習。訓練人形などを相手に心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)での救命方法を体験した。

 同校では毎年、講習を続けており、人が倒れていると通報して救命に貢献した生徒もいたという。将来は保育士になりたいという松浦愛華さん(14)は「もし救命が必要な人がいたら、恥ずかしがらずに積極的に助けたい」と話していた。(大畠正吾)