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 次世代の飛行機はマンボウに学べ――。そんな研究を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と航空機の設計などを手がける中央エンジニアリング(東京)が進めている。従来の飛行機に比べ軽量で空気抵抗が少なく、燃費の良さや電動化にもつながると期待されている。

 愛知県常滑市の県国際展示場で開かれている「名古屋ものづくりワールド」(11日まで)で、中央エンジニアリングが模型を公開した。

 飛行機の形は筒状の胴体に翼がついたものが一般的だが、JAXAの星光・主任研究開発員(44)は「現状の航空機は世界中が血眼になって研究している。性能が限界に近づいている」。そのため今回研究しているのは「全翼機」と呼ばれる胴体部分と翼が一体となった平べったい機体だ。

鳥、コウモリ、マンタも研究

 星さんによると、従来の飛行機に比べて空気抵抗が少なく、燃費が50%ほど改善する可能性がある。ただ、十分な強度を確保しようとすると重くなってしまうのが難点だった。

 そこで生き物の体の構造をヒン…

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