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 シャープは11日、高速通信規格5Gに対応した廉価版のスマートフォンを売り出すと発表した。10万円超の高級機しか対応していなかったが、来春投入する新モデルは4万円前後になる見通し。他社も安い対応機種の品ぞろえを強化しており、足踏みが続く5Gの普及に弾みがつきそうだ。

 低価格帯のシリーズ「アクオス センス」に5G対応機種を加える。現行の4G機種は3万円前後。お手頃な価格が支持され、計700万台以上が売れた。昨年10月に始まった値引き規制で高級機の売れ行きが鈍っており、5Gの投入で低価格帯を強化する狙いもある。少し高めの対応機種も出して、選択肢を増やす。

 小林繁・パーソナル通信事業部長は「なんとなくでハイエンドなスマホを選ぶお客様はほとんどいなくなった。気軽に5Gを選べるようにしていく」と話す。

 5Gのサービスは国内では3月末に始まった。4Gより大量のデータが瞬時に送れるようになり、複数の視点でスポーツ観戦ができたり、ストリーミング配信のゲームがスムーズに動かせたりする。だが、コロナ禍によるイベントの中止や対応機種が高額なため、広がりを欠いていた。

 ただ、ここにきてメーカー各社…

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