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 自民党総裁選(14日投開票)で優位に立つ菅義偉官房長官の陣営で、新政権を見込んだ主導権争いが激化している。菅氏擁立の流れをつくった二階俊博幹事長が存在感を増す中、出遅れた他派閥はポスト争奪をめぐって焦りを強める。人事次第では党内が不安定になるとの懸念も出始めた。

 菅氏の陣営は11日、国会近くのホテルで選対会議を開き、投票直前の決起集会で菅氏を支持する各派閥や無派閥の代表が順番にあいさつする段取りを決めた。

 党内7派閥のうち5派閥が支持し、国会議員票の大半を固める菅氏だが、「寄り合い所帯」(衆院中堅)とされる陣営内ではポストをめぐるつばぜり合いが熱を帯びている。

 いち早く支持を打ち出した二階…

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