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 球磨川中流の瀬戸石ダム(熊本県芦北町、球磨村)が、7月豪雨による水害を拡大させる要因になったとして、流域住民らの「瀬戸石ダムを撤去する会」は11日、国土交通省八代河川国道事務所(八代市)に対し、ダム運営会社の電源開発(Jパワー、東京)に撤去を指導するよう求める申し入れをした。

 申入書によると、7月4日未明から朝にかけてダム湖への流入量が過去に経験のないほど急増。ゲートを全開して流下させたが、上下流ともに水位が上昇して周辺に甚大な被害をもたらす水害拡大要因となった、と指摘している。

 また、瀬戸石ダムが川を遮るためダム湖にたまる土砂(堆砂(たいしゃ))の状況について、国交省が2年に1度の定期検査で「直ちに措置を講じる必要がある」との判定を出していることにも触れ、堆砂が水位を高くしていることも積み重なって「未曽有の被害をもたらした」と批判した。

 同会は「電源開発のあり方を放…

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