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 新品種のハーブペッパー「香辛子(こうがらし)」を使ったジェラートが開発され、12日、田村市のJA福島さくら農産物直売所「ふぁせるたむら」で販売が始まった。フルーティーな香りの後、ほんのりとした辛さが広がるのが特徴で、今月の土日と祝日に限定販売される。

 香辛子は、神奈川県川崎市にある味の素の研究所が開発。激辛で知られるハバネロの辛みを抑え、香りと食欲増進などの健康成分を生かせる特徴を残した。同市が名産品にしようと商品開発を進める中、郡山市を通じてJA福島さくらが興味を持ち、田村市内の農家で試験栽培を始めた。

 直売所のジェラート工房の野内順子さんは「地元産のハチミツが隠し味。辛さが大丈夫なお子様でも食べられるように工夫しました」。知人から聞いて食べに来たという郡山市の公務員宮和佳子さんは「ピリッとした辛さが最後にあり、とてもおいしいですね」と話していた。(見崎浩一)

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