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 テニスの全米オープン女子シングルスで2年ぶりに優勝した大坂なおみは、一戦一戦、人種差別への抗議を訴えた。コロナ禍で「シャイ」な自分と向き合い、思いを巡らせたのは、後を絶たない警官らによる黒人への暴行事件。そして、世界から注目を浴びる大舞台で自身の考えを行動に移し、差別撤廃のメッセージを発信し続けた。

 毎試合、黒人被害者の名前入りのマスクを着けて入場した大坂。優勝後のオンライン会見では「すごく努力したから、優勝できる機会を得たかった。それに多くの人に、一人でも多くの(被害者の)名前を見てほしかった」と語った。

 大坂はハイチ出身の父と日本人の母をもつ。大阪市で生まれ、3歳で家族とニューヨークに移住した。

 米国で人種差別問題の抗議活動が広がる中、大坂は8月の全米前哨戦に出場。黒人男性が背後から警官に7発撃たれた事件を受け、SNSで一時はプレーしないと表明した。「アスリートである前に、一人の黒人の女性です。私のテニスを見てもらうよりも、今は注目しなければいけない大切な問題があります」

 声明を出した後、「あまり眠れ…

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