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 時価500万円相当の限定国産ウイスキー1本を勤め先の酒店から盗んだとして、長崎県警は14日、同県大村市桜馬場2丁目、久保田裕容疑者(24)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。

 発表によると、久保田容疑者は8月10日午後0時21分ごろ、勤務先の同県諫早市の酒店倉庫からウイスキー1本(700ミリリットル)を盗んだ疑いがある。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 浦上署によると、国内酒造メーカーが10年ほど前に定価数十万円で限定販売したもので、経営者の男性(47)は被害を届ける際、時価500万円相当と申告した。さらに高値で取引されたケースもあるという。

 8月上旬、「高価な酒が売りに出されている」という趣旨の盗品転売を疑わせる情報を署員がつかみ、調べていた。(榎本瑞希)